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子どもたちのコミュニケーション力の成長を毎日感じています。
3歳くらいの子どもだとお友達とうまくいかない時に、最初の頃は自分の気持ちを言葉で伝えられないので、泣いて訴えたり、時にはお友達に手が出たりしてしまう子も少なくありません。
そのような時は私たちが介入して、その子どもの気持ちを言語化してあげるのですが、繰り返し関わっていくことで、少しずつ気持ちを自分で言葉にして伝えられるようになっていきます。
気持ちを言葉にできるようになると、子ども同士で解決したり、お互いに思いやれるようになったり、お友達との関わり方を身に付けていきます。
こんな光景を毎日のように目にしたり、保護者の方にその報告をしたり、そのつど嬉しい気持ちでいっぱいになります。
お子さまににとっても、保護者の方にとっても、楽しく思い出に残る3年間を私たちと一緒に過ごしませんか?
講師の先生の教室が充実しています。
課内の教室が体育やリトミック、絵画や英語の教室とバラエティーに飛んでいます。
普段の保育とは違う特別感があるのか、子どもたちは毎回楽しみにしています。
この教室で子どもたちが楽しみながら上達していく姿が印象的です。
例えば絵画教室ではうまく人の顔がかけなかった子どもが、顔だけではなく体全体を上手にかけるようになったり、体育教室では跳び箱が飛べなかった子どもが、4段飛べるようになったり、みんながもっとできるようになりたいと、向上心を持って取り組んでいます。
上手になってお友達や保護者の方に得意気に披露している姿は、微笑ましいですね。
メリハリのある習慣が身につくよう意識して関わっています。
遊ぶ時は私たちも子どもと一緒になって、力いっぱいで走ったり、大きな声で笑ったり、思いっきり楽しみます。
ただクラス活動の時はしっかりと切り替えて、みんなで一つのことができるように、集中できるように促していきます。
新しいクラスが始まったばかりの1学期は上手にみんなで一つのことが出来なくても、運動会やおゆうぎ会に向けた練習などを通して、クラスは一つにまとまっていきます。
子どもたちに仲間意識が芽生えてくるのを感じると、とても嬉しく感じます。
またその意識を大事に育んでいくためにどうしたらいいか、常に考えながら保育をしています。